maximaには2種類の和のための関数があります。 sum関数は数値的に和を求めるのに対し nusum関数は多項式のまま和を求めてくれます。 書式は次のとおりです。式について、変数の値がfromからtoに渡るまでの 和を求めます。 nusumのほうは、toに変数を指定することが出来ます。sum/nusum関数
sum(式,変数,from,to) nusum(式,変数,from,to)sum/nusumの例
(%i1) sum(k^2,k,1,10); (%o1) 385 (%i2) nusum(k^2,k,1,n); (%o2) (n*(n+1)*(2*n+1))/6